おすすめ電子書籍 東野圭吾さんの小説7作品が電子書籍化です

電子書籍化される7作品

「白夜行」

紙媒体は集英社より1999年に発売されていて国内ではテレビでドラマ・映画化されています。

1973年の大阪の廃墟ビルで殺人事件が起こる。一人の質屋が殺されたその殺人事件には容疑者が次々に浮上するが、事件は迷宮入りする。この事件の被害者の息子と容疑者の娘。少年には影があり、少女には並外れた美しさがあった。別々の人生を歩む二人の周囲にはいくつもの犯罪が見え隠れするが、証拠は何もない。19年の時が流れる…そして。

「容疑者Xの献身」

紙媒体は文藝春秋より2005年に発売されていて、第134回直木賞を受賞した大ベストセラー作品。

ガリレオシリーズの初長編作品。一人娘の美里と暮らす花岡靖子のもとに、元夫が居場所を突き止めてやってきた。靖子親子は暴力を振るう元夫を殺してしまう。靖子に想いを寄せていた隣人の天才数学者・石神は親子を助けようと完全犯罪へと仕立てていく。石神とは帝都大学の同期だった、物理学者の湯川がこの事件の謎に挑む。

「ダイイング・アイ」

紙媒体では光文社より2007年に発売。WOWOWで連続ドラマ化。

雨村慎介は仕事帰りに何者かに襲われ頭に重傷を負い、ある記憶を失った。慎介を襲った犯人は人形職人の男で、過去に慎介が交通事故で死なせてしまった女性の夫だった。交通事故についての記憶を取り戻そうとする慎介に周りの人間が不審な行動を始める。

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